refomed 23SS COLLECTION Delivery Items
こんにちは、KIKUNOBU TOKYO の柳澤です。
前回の投稿より一年ちょっと空いてしまってます。
(最早前回とかいうレベルではないですね。すみません。)
ご注文いただいた通販を準備している時にふと、
「あ、今日久し振りに書いてみようかな。」
そんな気まぐれで始めてみてますので、
いつも以上に伝わりにくいカオスなブログになるかと思います。
何卒、ご了承を。
そういえばのご報告になりますが1stコレクションからお付き合いのあります、refomed(リフォメッド)
が22AWより正式にお取り扱いスタートとなっております。
ブランド始める前からデザイナーの安藤くんと交流があり、
プライベートでもお付き合いがあるもので、なんだか感慨深いなぁ。。。
と思って古参ぶってます。
今ではいろんなところで見かけたり、聞いたり、
有難いことに毎シーズンお客様よりお問い合わせをいただく、
昇竜の勢い、新進気鋭なユースでイケてるナウいブランドです。
初めて聞いたよ、なんて方もいらっしゃるかと思いますので、
ブランドの概要をちらっと。
リフォメッド(refomed)は、
デザイナーの安藤佳希が手がけるファッションブランド。
ブランドコンセプトは、デザイナー自身が幼い頃から現在に至るまで
経験した事や見てきたもの。
作業着をベースに、ミリタリーウェアやワークウェア、
伝統衣装といった様々な要素をミックスさせた
デザインを特徴とするアイテムを展開している。
それではパパッと入荷商品をご紹介。
STADIUM KAUCHIN KNIT
¥59,400- (tax included)
スタジアムジャンパーをイメージしたカウチンニット。
スポーティーな原形から暖かみのあるカウチンジャケットに変換。
糸はギマコットンとシルクの落ち綿の混紡糸を使用。
落ち綿を使用した粗野な風合いとギマによるハリ感が魅力の素材。
袖、ラインの切り替えが特徴的。
アリそうでなかった、そんな1着。
カウチンニットと聞くと、レイヤードしにくい,重い,着心地の良くない
半ばロマン的な洋服のイメージが強いですがrefomedは痒いところにてが届く、そんな1着に昇華できてると思います。
”KINCHAKU”ZIPUP HOODIE
¥35,200- (tax included)
ブランドのアイコン的なデザインでもある、
巾着を付属させたジップアップパーカー。
左官に使用するコテ袋をイメージした
腰ポケットが特徴的なフルジップパーカー。
素材は空気を含ませた太番手の空紡糸を使用し、
シャリ感のある度詰め生地。
洗いをかける度に、ふっくらとした風合いになっていきます。
腰ポケットは取り外しができ、単体で使用する事も可能。
杢グレーはKIKUNOBUの別注アイテムとなっております。
以下、アイテムコンセプト。
”KINCHAKU"ZIPUP HOODIE KIKUNOBU LIMITED
¥35,200- (tax included)
ブランドコンセプトからの派生で建築物や壁、
デザインの事を話していく中でKIKUNOBU TOKYOの内装に1番フィットする
色というところを追求し今回のカラーリングが採用。
脇部分や袖下のディテールがvintageの古着からの発想である事も含め、
霜降りの表情が良くマッチしています。
インラインとは別視点で、スウェットと言えば杢グレーと言うシンプルな意見も一致し、キメすぎずニュートラルな1着に仕上がっています。
結構な数量用意していたのですが、
残り1点となっております。是非お早めに。
OLD MAN KNIT SWEATER
¥27,500- (tax included)
Color : MINT , BEIGE
見頃に対してリブ部分を限界まで絞ったニットスウェット。
3種類の糸を組み合わせて編み上げています。
それぞれの糸の表情差がコントラストになり、
独特の色味に仕上がっております。
共通して、ドライなタッチの糸を使用している為、
清涼感ある風合いになっています。
ニッカボッカーズと同じく、
作業現場での危険察知をイメー ジして製作しました。
生地の毛羽感,表情の細部に至るまでこだわり抜いたアイテム。
フレッシュでワードローブのアクセントになること間違いなしのミント。
玄人好みでさらっとデニムやチノパンと合わせたいベージュの2色展開。
甲乙つけ難かったので、どっちも欲張ってオーダーしてます。
夏場でもショーツにさらっといけちゃいそうなのも◎
RIGHT HANDED CHINOS
¥39,600- (tax included)
左手に材料を乗せ、右手で作業をする左官職人をイメージし、制作された1本。
素材は米綿とパキスタン綿を使用したチノクロス。
粗野で無骨な風合いが魅力の糸を使用し、
ユーズド加工を施す事で、着込んだ様な風合いになっています。
しゃがみながら作業をする姿勢で、
脛や膝に擦れや汚れが付きやすい事から着想を得ております。
個人的な推しポイントはこの色褪せたなんともいえない青みに、
オイル染みのような加工が最高です。
この細部まで舐め回すように見たくなるディテールと、
欲張り過ぎないシルエットやパッチデザインのバランスが極上です。
以上、商品のご紹介でした。
今シーズンの入荷も残り数回。
全体的に在庫が少なくなってきてますので是非お早めのご検討を。
それでは本日も19時まで皆様のご来店をお待ちしております。
KIKUNOBU WEBSTORE(refomed) はこちら